インド仏跡巡拝旅行 訪問地紹介 その3『ブッダガヤ』

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仏教検定協会では『インド仏跡巡拝旅行』を開催します(’19年12月~’20年1月を予定)。
開催にあたり、巡拝する訪問地をご紹介しています。
インド仏跡旅行 訪問地紹介の第3回目は「ブッダガヤ」になります。

「ブッダガヤ」

ブッダガヤはお釈迦様が悟りを開かれた場所であり、仏教最高の聖地とされています。
今から2500年ほど前、お釈迦様は苦行の先に悟りがないと考え、苦行をやめてブッダガヤの中心にある菩提樹の下で瞑想に入られました。
瞑想を続け、悪魔(マーラ)の試練を乗り越えた49日後の12月8日、お釈迦様はついに悟りを得られてブッダ=目覚めが人となりました。
日本では12月8日を成道会(じょうどうえ)という行事でお祝いしています。

 

大菩提寺(ブッダガヤ)

 

 

 

 

 

 

ブッダガヤの大菩提寺

 

 

 

 

ブッダガヤには聖菩提樹、金剛宝座、大菩提寺などがあり、いまも多くの巡礼者で賑わっています。
また、ブッダガヤからナイランジャラー川を渡ると、お釈迦様が苦行後に乳粥供養を受けたスジャータ村があります。

お釈迦様が悩み苦しみ、そして得られた悟り。
お釈迦様の歩まれた道を思い、感じていくと仏教を感じられるようになっていくのではないでしょうか。

*仏教検定協会企画『インド仏跡巡拝旅行』の詳細は決まり次第ご連絡いたします。

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