(*本イベントは終了致しました。多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。)
平安時代前期に彫像された奈良県室生寺の国宝「木造釈迦如来立像」。
当時の造形技法や造形表現の研究のため縮尺模刻を行った研究室による研究講演です。
貴重な仏像制作の過程を講演していただきます。
1 日時
6月7日(木)19~20時
2 場所
奈良県東京出張所 奈良県まほろば館
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目6−2 日本橋室町162ビル
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」(A1出口上がってすぐ)
東京駅八重洲口からメトロリンク日本橋(無料巡回バス)で5分「地下鉄三越前駅」下車
アクセス詳細→https://www.mahoroba-kan.jp/access.html
3 内容
テーマ:「室生寺の木造釈迦如来立像の保存修復」
4 講演者
山田亜紀(東京藝術大学 保存修復彫刻研究室)
1988年生まれ 長野県出身
2014年東京芸術大学美術学部 彫刻家 卒業
2014年東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復彫刻研究室 入学
2016年同研究室 修士課程修了(4月より同研究室技術スタッフとして所属する)
2017年同研究室 技術職員
2018年同研究室 教育研究助手
修了制作では、静岡県かんなみ仏の里美術館所蔵の慶派仏師実慶の作である、
阿弥陀三尊像のうち観音菩薩立像を模刻。
4 参加費
1000円(当日、会場にてお支払いください。)
5 定員
20名(先着順です。定員に達した場合はご案内ができない場合も御座いますのでご了承くださいませ。)
6 申し込み方法
問い合わせフォームより(https://bukkyokentei.com/contact)
必要事項をご入力の上、問い合わせ内容欄に「6月7日イベント参加希望」と添えてお申込みください。
7 その他
講演会終了後、懇親会[参加費:6000円(予定)]をご用意しております。ご参加は任意ですが、
講演者や参加者と交流できる機会ですので、是非ご検討くださいませ。(残席は残り2席です)