「東京藝術大学が育む文化財保護の若き担い手達」展
~研究室スタッフによる講演会~
日時:2018年8月4日(土) 13:00~16:00
会場:春日大社 感謝・共生の館(春日大社国宝殿隣)
後援:東大寺、春日大社、朝日新聞
備考:入場無料、先着順300名
白澤陽治(非常勤講師、乾漆作り・漆工)
「天平時代の木心乾漆技法の展開 高山寺旧蔵脇侍像および聖林寺十一面観音立像を中心に」
鈴木篤(非常勤講師、木造彫刻)
「平安時代の一木造彫像の変遷について 東大寺十二神将および室生寺十二神将を中心に」
小島久典(教育研究助手、木造彫刻)
「鎌倉時代の菩薩像の変遷について 東大寺中性院弥勒菩薩立像を中心に」
山田修(特任准教授、デジタル情報)
「文化財保護における3Dデータの活用について」
座談会「東京藝術大学と文化財保護」
山崎隆之(愛知県立藝術大学名誉教授)
山下成通(財団法人美術院、東京藝術大客員教授)
司会:薮内佐斗司(東京藝術大学大学院教授、奈良県立大学客員教授)