インド仏跡巡拝旅行 訪問地紹介 その2『ラージギル』

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仏教検定協会では今年の秋に『インド仏跡巡拝旅行』を開催します(12~1月を予定(時期が変更となりました))。
開催にあたり、巡拝する訪問地をご紹介しています。
インド仏跡旅行 訪問地紹介の第2回目は「ラージギル」になります。

「ラージギル」

ラージギルはガンジス平原の中で岩山に囲まれたところにあります。
ここにはお釈迦様の時代にあったマガダ国の首都 王舎城(ラージガハル)がありました。
お釈迦様と仏教教団はラージギルを最初の拠点とし、王舎城の東の場外にある霊鷲山(りゅうじゅせん)ではお釈迦様が数多くの説法をされました。
霊鷲山の山頂には香室跡があり、朝日・夕日を仰ぎ見ながらの参拝は格別です。
ラージギルには他にも仏教史上最初の精舎である竹林精舎、「王舎城の悲劇」の舞台となったビンビサーラ王の牢獄跡、第一結集地・七葉窟などがあります。

 

霊鷲山

 

 

 

 

 

霊鷲山山頂

 

 

霊鷲山山頂を眺め、当時のお釈迦様の説法の様子や説法を聞きに来ていた人々が何を求めていたのかを想像すると仏教を身体で感じられるでしょう。
現地に行くからこそ体感できる仏教があります。
このインド仏跡巡拝旅行がみなさまにとって仏教をより深く知るきっかけになれればと思います。

*仏教検定協会企画『インド仏跡巡拝旅行』の詳細は決まり次第ご連絡いたします。

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